設定:くのたま達に追い回されていたタカ丸、久々知により保護(林に連行)されました。 そしてなんとなく道具の手入れを始めたタカ丸。
久々知は横で体育座り。その目は据わっている・・・・
「~♪」 砥石シャーコシャーコシャーコ
「・・・・・」
「~♪」 シャーコシャーコシャーコシャーコ
「・・・」 横顔じぃぃぃぃ
「んん~??」 シャーコシャーコシャーコ
「・・・いや、ずいぶん楽しそうだな、と」
「あぁ、手入れのこと?そりゃ楽し
「それじゃなくて。」
「?」
ずいっと近づいて絵の状態:口の端同士がくっついてます(チュウに近いけどまだ喋れる状態)
「ずいぶん嬉しそうに逃げるんだなーっと思って。」 くっついたまま
「(目、目が据わってる!!)あ、ああ、危ないから。ハサミ持ってるから;研ぎたてだよ?ああ危ないよ!?」
「刃物が怖くて忍たまが務まるか」 くっついたまま
「で、ですよねー」 豹変に冷や汗ダラダラ
「・・・・」
「あ、あの・・・・・(追いかけられてんのなんていつもの事だから黙認されてると思ってたケド…)」
「・・・・なんとも思ってないとでもおもったか・・・」 急にしょんぼり顔
「・・・・!!!!!!いや、あ、あの・・・・・・ゴメン」
「・・・・」
「ゴメン」
「・・・・・・」
「・・・・ゴメン」 かなり真面目顔
「・・・・・・っ!!!!!」
サッと離れて背を向けて体育すわり←とてもコンパクトサイズ。
「兵助くん・・・ゴメンね?次から気をつけるからさ・・・」
「!!!!!!!!!!いっ!いや!ひぃんだ!気にするな!!!!」
「(声ひっくり返ってるよ!)?」 覗き込んでみる
「~~~//////」
「うわ、耳まで真っ赤」
「うわぁぁぁうるさいなんでもない見んな!・・・・・・何やってんだ俺!!」
「・・・・ええっと・・・・。つまりぃ、俺が日々女の子に追い回されてんのがイヤで、今日ついに我慢の限界がきて・・・そんでさっきの状態、で、ええと、今、正気に戻った、と」
「やめろ!解説とかいいから!!あっち行け!行かないと殴る!」
「wwwwwwwwwwwww」
「ええぃ!ニヤニヤすな!!!!」 草毟って投げつけたりw
「そりゃするよー(面白すぎるでしょぶっはーっ!!)wwww」
「~~~~」
「いやぁww良いモン見たな~~www毎回コレ見れるなら女の子から逃げるのもアリかなぁ~♪」
「!!お前っ!!」
久々知は殴りかかった!!
しかし抱きとめられてしまった!!
久々知は逃げられない!!
「嘘だよw」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・へへw」
「・・・・・・んだよ・・・・・・」
「大好き」
チュッ!
「!!!!!!!!!!!」
***
どああああああああああ!!アホほど幸せだ!!!(私が!)